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​国際的研究拠点
国際的研究拠点の構築

 本研究組織は国際的研究拠点としての地位を獲得することを目指した。その結果、研究期間中に韓国ソウル国立大学行政学大学院研究所(RIAS-SNU),台湾国立政治大学選挙研究センター (ESC-NCU)と国際協定を締結してアジア選挙研究ネットワークを構築した。さらに、サウジアラビア・アルジハド財団から世界の優れた市民意識研究拠点の一つとして選定され、国際協定を締結した。これにより、他の研究拠点と協力して市民意識研究ネットワークの構築を進めている。

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国際的研究拠点活動

 2017年は、韓国選挙学会及び台湾国立政治大学選挙研究センターとの共催によるアジア選挙研究シンポジウム(Asian Electoral Studies Conference)を韓国仁川市で開催した。2018年は、同シンポジウムを慶應義塾大学で開催した。また、大学間連携社会科学コンソーシアム及び台湾国立政治大学選挙研究センターとの共催によるInternational Symposium of Electoral Studiesを開催した。2019年は慶應義塾大学法学部及び延世大学校社会科学大学との共催による学術交流シンポジウムを開催し、3セッションで計17の研究報告と活発な質疑応答が行われた。2020年は、コロナ感染による渡航制限のために韓国で予定されていたアジア選挙研究シンポジウムの開催が中止になったが、2021年はアジア選挙研究シンポジウムを慶應義塾大学で開催した。2022年は台北でアジア選挙研究シンポジウムを開催し、2023年は韓国ソウル市でアジア選挙研究シンポジウムを開催した。2024年は慶應義塾大学でアジア選挙研究シンポジウムを開催する予定である。

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